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【メディア掲載】農業共済新聞ー道づくりイベント報告

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 8月にコロナウイルスの拡大で延期になった、道づくりのイベントを、今回実施することができました。 当日の様子が農業共済新聞に掲載されました!      

KiKiとコメとくすのきと

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前回のブログで、地域 MIRAI キャンプのレポートを掲載しました! そのキャンプから新しい、わくわく企画が生まれます。 「 KiKi とコメとくすのきと」という名の、カフェ企画です。 地域 MIRAI キャンプの際に、長年習っていた茶道・おばあちゃんから引き継いだ茶道道具・楠クリーン村の素材を活かしてカフェをやりたいと言った子がいました。 良い企画と思ったので、やろうよ!という話になりました。 なんと、その翌々日、ヒストリア宇部の館長さんから「ヒストリアのカフェ スペースが土日に空いているから、楠クリーン村で何か使ってみない?」と、お声かけを頂きました。 思いがけない展開に、是非!と即答した、私でした。 そして、昨日が第1回目の打合せでした。 参加者は、カフェ提案者の米谷さん(山大・看護)、地域 MIRAI キャンプのリーダーを務めた山近さん(山大・経済)新人スタッフの藤原と私(高田)。 ヒストリア館長の河野さんと打ち合わせをさせて頂きました! カフェの名前、開催時期、メニューや材料など、昨日の打合せで話が具体的になってきました。 ヒストリアカフェの館長さんは経済や経営に詳しい方で、学生にわかりやすくアドバイスを下さいました。 学生たちを育て、チャンスをつくることを第一に考えてくれる心強いアドバイザーです。 そんなわけで、条件は揃いましたよ!あとはやるのみ。 来年春(3月~4月)にかけてオープンできるよう、準備を進めていきますので、お楽しみにどうぞ! カフェ店主:米谷さん 商品開発サポート:藤原 企画宣伝部長:山近 全体サポート:高田 アドバイザー:ヒストリア 河野さん これから進捗を随時更新していきますね! ■関連記事 地域 MIRAI キャンプ×コメカフェ(この企画が、動き始めました!) https://kusunokidays.blogspot.com/2019/10/mirai_25.html ■関連情報 ヒストリア宇部  https://www.historia-ube.jp/ カフェ KiKi   https://www.historia-ube.jp/kiki/kik...

地域MIRAIキャンプ×コメカフェ

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地域 MIRAI キャンプに参加した、山大医学部(看護)3年生の米谷さんの文章です。 新しい企画が生まれる予感… ♬ 私が一番印象的だったのは、自分の好きなことをしたいと考えることはとてもわくわくするものだと感じたことです。 当たり前なことだと思われるかもしれませんが、私はそのことを忘れてしまっていました。 私は、看護師になるために日々勉強してきました。ただ、絶対こういう看護師になりたい!という明確な方向性がまだ決まっていません。 4 年間という大学生活は過ごしてみるとあっという間で、目の前の課題や実習をこなす日々で、気付けばもう 3 年生になっていました。    【↑真ん中が米谷さん】 今回、楠クリーン村で出会った学年も学部もバラバラなメンバーでお互いの考えを共有する機会があり、私は学部の異なるみんなの考えや好きなこと、また、将来のことに対する具体的な思いを聞くことが、自分にとってとても勉強になるし、面白い!と思った反面、正直大きな焦りを感じました。   自分のこだわりがあって、この仕事をしたい!とはっきり断言できることがとても羨ましいと思い、自分はどんな風になりたいのだろうとすごく考えさせられました。具体的な答えはまだ出せていませんが、こういった経験ができたことは、自分の中の大きな糧になったと思います。そして、自分の将来就く仕事は自分の好きなことであり、誇りの持てるものでありたいと感じました。そして、自分のやりたいと思ったことをどんどん経験することが大事であるということを学びました。 また、楠クリーン村では自分がこうしたいと思っていたことが、自分の頭の中でどんどん浮かんできて、その思いをそのまま受け入れてくれる方がいるということが私の中で印象的でした。 個人的な話になりますが、私は祖母から小学生の頃から中学生くらいまで茶道を習っていました。しかし、忙しくなるにつれ茶道から離れてしまったのと、祖母も年齢的に教えるのが難しくなってきていました。そのため、先生をしてきた中で使ってきたたくさんのお茶道具をこれからどうするか、祖母が気にしている姿を見てきたため、将来私に時間ができたらいつか茶道を取り入れた、お抹茶カフェをしたい、道具を活かしたいという思いが私の中でありました。これはいつかやってみたいという私の中...

地域MIRAIキャンプレポート!

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10月12~13日、楠クリーン村にて地域MIRAIキャンプを開催しました。 いつもと違う日常を覗く旅。当日の様子とそこから生まれた新たな展開を、山口大学・建築学科の前田君がレポートしてくれました。 もはや、記憶も曖昧でいつのことだったか記憶も確かじゃないのだけれど、「手伝ってあげてくれませんか。」という声かけを頂いて、迷う間もなく即答で「いいですよ。」といったところから始まった僕の地域MIRAIサミット。 当初、本番の会場設営が、女の子だけ(最初は運営が女の子だけでした)だと大変だと思うから。と、部分的なお手伝いをするはずだったのが、気づけばかなりしっかり関わってる状態で「あれ?」と、思ったのをよく覚えています。 さて、そんな地域MIRAIサミットのなかで、有難いことに化学反応を発生させて発足した『地域MIRAIキャンプ』実は、集中講義で非常に土日休みがなくなりやすい私は参加できない予定でした。(安全を選んだというのもある) そんなある日、自分がお手伝いさせていただいたお米の試食会があるという事で足を運んだ楠クリーン村で、運営のレイちゃんから直に誘われ、そのタイミングで集中講義がないことを確認し、参加を決定させていただきました。 元をたどれば、地域MIRAIサミットのお手伝いをしていなければ無かった機会で、さらに、田植えをしなければ無かった試食会で、参加しなければ会うこともなく、誘われる機会もなかった地域MIRAIキャンプ。 たくさんの、決断と偶然の上に成り立っていたのだなあ。と、思い返すと沁々思います。 さて、そんな色々に恵まれて参加した地域MIRAIキャンプ。最近の行動の例にもれず、やはりカメラマンとして動いていた私でしたが、記憶に間違いがなければ、おそらく初めて運営というわけでも、頼まれたいたわけでもないカメラマンでした。ひとえに、柔軟に動いてくれた運営の皆さんのおかげだなぁ。と思っております。まことに感謝。(おそらく、他の参加者さんたちも文章を書いてくれるので、カメラマンとして書いていこうと思います。) 楠に着いて、まず初めに行った畑作業。畝と畝の間って、結構くぼんでいるので、見つからないように写真を撮るにはぴったりだったりするんです。笑  もちろん、自身も鍬やスコップを持って作業しながら、タイミングを見つけてひたすら隠れ...

クメール舞踊の世界へようこそ- 小野田めぐみ幼稚園で開催-

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9月21日、小野田めぐみ幼稚園にて、カンボジアの伝統的な踊り「クメール舞踊」を楽しむイベントを開催しました。このイベントは、踊りを体験する時間と、鑑賞する時間の2本立て。踊り体験の時間には、小野田めぐみ幼稚園に通うこどもたちが踊りを体験しました。 教えてもらった踊りは、手の動きで生命の循環を表現しています。芽が出て、新芽開き、葉が成長し、花が咲き、実がなり、実が大きくなり、最後には枯れ、土に還り、また芽を出す。動きの意味を教えてもらうことで、鑑賞するだけではわからない背景を知ることができました!こどもたちはドキドキ緊張しながらも、伝統衣装と踊りを楽しんでいました。 鑑賞の時間は、美しく、優雅な踊りにうっとり。来場者のほとんどは、クメール舞踊をみるのは初めて!と仰っていました。日本で滅多にみることのできない踊りを多くの方に楽しんで頂きたいと思い企画して、嬉しいことに40名近くの方に楽しんで頂くことができました! おわりの言葉として、めぐみ幼稚園の園長先生は「お互いの嫌なところ、憎いところを見つけることはとても簡単で、人の素敵なところ、愛すべきところを見つけるのは実は難しい。今も様々な場所で近隣国や近隣地域との争いを続けています。そうした中で、今回のイベントは本当に小さな一歩ですが、異文化を知り、理解し、好きになる一歩だったのではないでしょうか」と、日本語、さらに英語でも語りかけて下さいました。 様々なご協力により、素晴らしいイベントとなりました。 本当にありがとうございました! カンボジアのダンサーは、 今回 の小野田講演を皮切りに、 10 月 27 日まで全国各地でダンスを披露します。 是非、各地の講演情報もご確認下さい! https://www.p-alt.co.jp/index.php/ming/2019khmerdancetour/ ちなみに、カンボジアのダンサーチームは、楠クリーン村の仕事仲間たちです! 日頃はカンボジアの農村でカシューナッツを中心に生産し、村の仕事づくりに勤しんでいます。 楠クリーン村の商品「おくるみカシュー」に使用しているカシューナッツは、こちらのカンボジアの仲間たちが作ったものですので、機会があれば、ぜひお試しください! https://kousa...

クメールダンスイベントin小野田めぐみ幼稚園

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日頃から一緒に仕事をしているカンボジアの仲間たちとイベントをすることになりました。 彼女たちの来日の目的は「クメール舞踊」の発表会。 一度見たら、忘れることのできない美しい踊りです。 いつもは、カシューナッツの生産・加工・輸出や商品開発を手掛ける村の若者たちですが、その傍ら伝統舞踊継承のために日々練習をしています。 日本では滅多に見ることができない踊り。是非、ご来場ください! ~クメール舞踊とは~ カンボジアの古典舞踊は、 9 ~ 15 世紀に繁栄したアンコール朝を起源とすると言われています。アンコール時代、舞踊は神に捧げる奉納芸能であり、踊り手は人間と神の媒介の役割を担っていました。 14 世紀アンコール王朝がタイのアユタヤ王朝に敗れたことにより、この古典舞踊の黄金期は終わり、舞踊教師と踊り手たちはタイに連れ去られてしまったと碑文に残っています。 19 世紀にタイとカンボジアに伝えられていた宮廷舞踊とを融合させ再興されるものの、内戦時代に突入するとポル・ポト時代の 3 年半の間、実に 9 割とも言われる古典芸能従事者が殺され、カンボジアの伝統芸能は再び破壊されました。終戦後、生き残った数名の指導者により復興の試みが始まり現在に至ります。 お問い合わせ・お申込は、楠クリーン村の高田までどうぞ! e-mail : jikyu-club@shakai-kigyo.net Tel :0836-67-1700 または、080-5802-4705 ***************************** Thank you for your interest by 楠クリーン村